信「
あ゛ーッまた何か楽しそうなことやってやがる!!見てェー!!」
与一「信、本音を隠し切れてませんよ!」
お豊「
…ん?こん節、抜けそうじゃっど」
信「
ナニッ!?見つけたか!?」
お豊「
しゃらの言うちょった『穴』ちゅうのはこいかの。じゃどん、まだ節穴で無かど」
信「………
あーコレコレ!!コレだわ!これを一遍抜いて、粘土で詰めりゃあ隙間風うんぬんっつー文句も出ねェだろう!」
与一「ねーもう止めたらどうです?今はその粘土も無いですし」
信「
いや、こういうのはさっさとやらにゃあならんのだ!よし、豊!!この節をめいっぱい押してみろ!!」
お豊「
おう(グイイイイイ)」
与一「
!!!……ちょ、お豊、それ以上は!」
豊「
ん?(グイイイイイ)」
(
グラァ)
信「…あ」
お豊「
んん?」
(
グラァァアアアアアア)
お豊「あ、」
信「やべェ」
与一「(ああああだから言ったのに…一足お先に退散しよう)(ザバッ)」