信「○○良い子!
解脱まで無税!!」
与一「豆追加分でーす(
ドサァ)」
信「ちょうど良い!じゃあこのハルアキ特製対鬼戦闘用投擲丸を○○に託す!」
(ハルアキ特製対鬼戦闘用投擲丸?)
与一「豆ですよ。普通の豆ではないですが」
信「ハルアキが妙な術で育てた豆らしい。三つ四つ当てりゃあ、あの豊でも気絶する。ただ厄介なのが、
向こうもこの豆を持ってるって所だ」
与一「うわァ、怖い」
信「当たらなきゃ構わん。で、布陣だが」
(信が館の地図を床に広げた)
信「本陣は北棟の厨。ここが落とされると火を消されて豆を煎ることができなくなる。一巻の終わりだな。だが、厨から続く廊下と食料庫、広間と西棟と東棟は俺たちの手勢がもう押さえている。鬼方は南棟に追いやられてて最早風前の灯火だ。厨がこっちにある以上、あっちの豆は有限だしな。
だが、相手は豊だ。何をしかけてくるか分かったもんじゃあねェぞ。油断するな」
与一「信、斥候は西側の方が守りが堅いって。あと、地下にお豊居ないって言ってます」
信「で、あるかァ……よし、与一!○○とオカマ兵を連れて一気に東棟から攻め上がれ!俺ァさっき地下に向かったエルフ衆と合流して西を突く!定刻の伝令忘れるなよ!」
与一「本陣はどうします?」
信「シャラがどうにかする!おい、マーシャ!マルク!お前らの兄に本陣を死守しろって伝えて来い!」
マーシャ&マルク「分かった!」
信「さー鬼退治だ!
…お、そう言やァ○○、初陣だな。相手は戦国最強鬼島津、だが臆して引くなよ!
存分に暴れてやれい!!」
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いざ!行って参ります!!