お豊「……は?」

信「んん?」

与一「…でも装束や長持の襦袢は、」


(全部洗濯カゴに移動させました)


お豊「お前かァア!!ないごてこがいなこつすっどか!!」


(こうすれば私に着付けてって頼む以外に無くなると思って)


お豊「………」
信「………」
与一「………」


(素直に甘やかされてくれないからさ〜)


信「………」


(今までお豊を部屋から追い出そうとしていた信が、今度は逆に貴女の前に引きずってきた)


信「ホラ、豊、着付けてもらえ」

与一「僕ら二人はもう部屋に戻るので…」

お豊「は、んにゃ寝巻ば返ってきたら自分ででくっ、」


お豊、着付けてくださいって言ってみて
amayakasu00