それらのワードを説明する前には、この世界の前提知識がいる。



人類は遥か昔、天上にいた。
この空のもっと上、つまり宇宙だな。
そこで暮らしていた人類は戦争によって疲弊し、地球へ戻ってきたんだ。

しかし過去に地球を離れたのも、地球環境が過酷になったからだ。
なので地球から離れる前に、環境を修復する存在である”環境神群”というものを置いて人類は天上へ行った……のだが……。
戻って見てみたら、環境神群たちが暴走とも言えるほど地球を過剰修復し、神州しか人類の居住に適した地は残っていなかった。

天上から戻ってきた人類の数と、神州の土地の広さは釣り合っておらず、土地争いに発展した。
これを解決するため、当時の人類は神州をもう一つ作った。……正確には、重奏世界という異世界に神州をもう一つコピーしたのだが。

現実世界側の神州は神州の民が。重奏世界側の神州には、対応した土地の各国の民が。それぞれ居住することになった。
人類の目的は一つ、再び天上に戻る事。
それを叶えるために、ここで○○が言ったワードが出てくる。
歴史再現


名前:本多・正純
ギャグが滑った回数32



お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら