朱鷺「森の中は男女間恋愛禁止だ! 貴様ら森の中でいちゃこらしくさってからに・・・って」

あ。

ナズ「君は・・・」

○○「朱鷺の・・・」

朱鷺「あら、久しぶりね」

朱鷺の朱鷺による朱鷺っぽい少女が、そこにいた。
名前は朱鷺子(通称)
前、ナズの宝塔探しに付き合った際、知り合った。

ナズ「・・・・・・いきなり空爆とは一体どういう了見なんだ? ん?」

確かに。

いや、森の中にいる人間は妖怪の獲物なのはなんとなく察しがつくが・・・。

それより気になるのは、さっき男女間恋愛禁止って・・・。

朱鷺「え、リア充撲滅キャンペーンだって」

などと、スラっと言いやがった。

ナズ「は?」

○○「へ?」

りあじゅうぼくめつ?

朱鷺「キャンペーン。なんかリア充ぶっ飛ばしてやるって巫女が言い出したらしいの。それで、白黒から店主に伝わって、私に」

ナズ「なんだそれ。いきなり何を言い出したんだあの巫女」

同感です。いや、そういう人なのは知っているけど。

○○「ていうか、だからといってマジで殺すわけじゃないだろ? あんなん直撃したら死ぬじゃねえか!」

うーん、と考えてから、言う。

朱鷺「だって、魔法の森に普通の人間は入らないから。 妖怪ならぶっ飛ばしても大丈夫かなって。 それに木の陰で、暗くてよく見えなかったんだ」

鳥目が。

ナズ「取り敢えず、トンデモ活動が神社でおこなわれていることはわかった」

朱鷺「面白そうだったから乗ったの。クリスマスってお祭り騒ぎするイベントなんでしょう? だったら少しくらいハメはずしても良いかなって」

○○「幻想郷ではそこだけ伝わったのか」

どうやら、キリストがどうとかではないらしい。
そんなの関係なしに、ただ面白ければ良いんだろうここの連中は。

○○「ってことは、巫女も悪ノリなのか・・・?」

ナズ「そうじゃないか? あらかた、自分の神社には初詣にすらこないくせに、他宗教の神の誕生日にバカ騒ぎしてんじゃねぇとか言い出したんじゃないだろうか」

迷惑すぎる。

ナズ「うーん。神社には近づかない方が良いかもね。変に恨みを買う気はないし」

○○「そりゃごもっともだが、そのキャンペーンとやらに乗った奴がどこに何人いるかわからないのに、どうするんだ?」

ナズ「それは・・・」

朱鷺「で、君たち何してんの? デート? なんで森の中に? もしかして人目のつかない場所でエッチなことでもしようとしてたんzy・・・」

ゴッ!
すごく、鈍い音がした。

○○「あ・・・」

朱鷺「きゅー・・・」

どさっと、

倒れた。

ナズ「片っ端から殴る」

ロッドを持ったまま言う。
・・・朱鷺にそこまでしなくても

○○「・・・あぁ、えっと、すまん」

俺は目をぐるぐるにして倒れている朱鷺子に言う。
・・・人様のプライベートに首突っ込んじゃいけないね。

ナズ「さて、行こうか」

名前:ナズーリン
集めた宝物52

あ、宝の反応だ!

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