○○「ごめん」

ナズ「…いいの。私が、悪いの」

顔を上げる。 涙の跡が。

ナズ「勝手に我侭押し付けて、かってになきだして。 あまつさえ殴ったりした。 ごめん」

謝ってくれるな。

○○「普段は全然なんも求めてくれないから、寂しかったくらいだよ。 たまにちょっとした我侭くらい、理解してやらないと」

ナズ「…うん、……うん」

また、ぎゅっと、しがみ付いてくる。

○○「呼んで良いの?」

ナズ「何を?」

○○「だから、ナズを、『恋人』って、二人で「リア充」ってさ」

今日一日、ずっと呼ばれてきた。

それは、今日だけのものではないのかどうか。

その問に、小さく、けどはっきりと。 うなずいた。

ナズ「そうしてくれて、構わないよ。 …君に、なら」

ぎゅっと、こっちからも抱きしめてやる。

そういえば、幸福を見つけ出したのはナズだった。

……絶対離してやらん。二度と。







霊夢「…話が終ったら、さっさと帰ってくれるかしら? ものすっごく目に毒よ!」

危うく夢想封印されかけたのはまた、別の話。


・・・・・・

名前:ナズーリン
集めた宝物52

あ、宝の反応だ!

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら