しばらく道なり。
すぐに、森の中へと入る。
ナズ「キノコの胞子が・・・」
○○「はっくし!」
ナズ「凄い・・・大丈夫か?」
○○「一応、なんとか」
そうか、ここ魔法の森だったのか。なんて今更ながら気付く。
入ったのは、ちょっと後悔。
ナズ「ここは、前も通ったよ。覚えているかい?」
○○「え? あぁ、あの時か」
宝塔探し、初日。
ナズ「覚えていたのか。 じゃあ森に入ろうとしたのもわざとかな」
○○「それはノーコメントでお願いしますです」
ナズ「うん? てことは気付いていなかったんだね」
○○「申し訳ない・・・って謝る必要もないな」
ナズ「そうだね。その通りだ」
当たりをキョロキョロ見渡す。
ナズ「少なくとも、デー・・・、散歩でくる場所じゃない」
○○「全く持ってそのとおりかと存じます」
取り敢えず、歩を進める。
特に目的はないが、まぁ、二人っきりだし。
そんな幻想を心に抱く。
もちろんすぐに、
破壊されるわけだけども。
??「そこにいるのは誰だ!」
名前:ナズーリン
集めた宝物52
あ、宝の反応だ!
お気に入り登録 / 登録済み一覧