パラオ諸島沖水上部隊道中
赤城「初手はB、Cどちらにも行きましたね。
Bは気のせい、Cは潜水艦マスです。」


大鳳「潜水艦といっても、単縦陣で出てくることがなかったので特に問題はなかったわね。」

加賀「Dも特に問題なし。Eは戦艦を早めに叩いてくれるかが鍵といったところかしら。」


瑞鶴「それより問題は……」






瑞鶴「ここよ!Gの空母棲姫!なんなのあのタコヤキ!」

翔鶴「まさに外れることをお祈りするだけでした……。」

赤城「ここを越えたらボスへは一直線でしたね。水上部隊では一度も反れませんでした。」







大鳳「ボスがこの編成だと機動部隊でも航空優勢が取れないのよね。」

雲龍「こうきた場合制空権は諦めるしかないわ。」

翔鶴「となると戦艦を多く投入できる水上部隊のほうが削りはやりやすいんですね。」

瑞鶴「それでも制空権喪失まではしてないのは蒼龍さんのおかげね。」

加賀「また置物だけれど。」



翔鶴「ボス自体も硬いですね。」

瑞鶴「中破していたとはいえ、雪風ちゃんのカットイン雷撃が3桁に全然届かなかったときは唖然としたわ……。」


雲龍「とはいえ少しづつ削っていけばいいのだから、倒しきる必要はないのよね。」

赤城「そうですね。そしてラストは機動部隊の出撃です!」




加賀「私たちのいない……ね。」

瑞鶴「……よそうよ、加賀さん……。」