夏イベント三回戦その2
飛龍「こちらがマップになります。難易度はここも甲ですね。

赤城さん、こちらのルートとしましては?」


赤城「Aの能動分岐でCを選び、そこからE、H、Zと向かいます。」

飛龍「なるほど。Cからの分岐でDに行ってしまう可能性は?」

赤城「正規空母の数を2隻までに抑えると逸れることなく進めるようですね。
ただし2隻ではボスから航空優勢はおそらく取れないので
代わりとして軽空母2隻が導入されたわけです。」


飛龍「千歳千代田姉妹、通称『ちとちよ』のコンビですね。

……しかし千代田のほうの練度が低かったような……
姿もつい最近までとは見違えるように……」




赤城「……遠征での努力が認められてのレギュラー入りです」

飛龍「遠征?あっ…(察し)


……お、恐るべし南大高崎!機動破壊のプレッシャー!


赤城「まさに勝負は戦う前から既に始まっている……というものですね。」(ゴクリ








飛龍「道中ではやはりEでの航空戦が問題でしょうか。」

赤城「ええ。Dよりやりやすいとはいえ
新型艦載機、通称たこ焼きはやはりおいしそ……コホン、恐ろしいですね。

しかし対策がないわけではありません。」













飛龍「刺したっ!強肩捕手秋月が機動力を封じます!」

赤城「見事なカットインですね。被ダメージが目に見えて違います。

ここは彼女か、同じく強肩の摩耶さんを起用するといいかと思います。
攻撃力に若干不安が残りますが、それを補ってあまりある守備力です。」


飛龍「どちらを使うかはチーム事情次第というところですね。」









飛龍「しかし南大高崎にも曲者がいます。」

赤城「機動破壊の申し子、軽巡ツ級さんですね。
EとHに登場してこちらの艦載機をバタバタ落としていきます。」


飛龍「ボスマスでも砲撃戦に参加したい空母にとってこの揺さぶりは厳しい!」


赤城「いっそ全員の砲戦参加は諦めて艦戦キャリアを作ってしまうのも手かもしれませんね。」

飛龍「対厳よ高校はちとちよがもう砲戦を見ていませんね。
艦戦ガン積みで制空勝負に徹しています。」