夏イベント決勝その9


飛龍「大淀粘る!後続へ望みを託します!」

赤城「探照灯で相手の砲撃をもぎ取りましたね、見事に役割を果たしました。」

















飛龍「しかし仁王立ちの戦艦棲姫!2隻が中破で踏みとどまっています!」







赤城「ここの2隻の攻撃でプリンツさんと妙高さんが大破したら終わりですね……。」































飛龍「繋いだ!繋いだ!
対厳よ高校の夏はまだ終わらな~~い!!」


赤城「自身の幸運よりチームの幸運……雪風さん、見事なフォアザチームです!」














飛龍「プリンツジャストミート!痛烈なカットインが……」


















飛龍「あぁ~っと抜けない!戦艦棲姫取ったぁっ!!」

赤城「ここでビッグプレーが出ましたねぇ……。」

飛龍「なんというダイソン!」















赤城「全ての希望は妙高さんに託されましたね……」

飛龍「削りの段階では一度も倒しきれませんでしたが……」



















赤城「空を見上げました。鎮守府の空とも勿論繋がっています。」

飛龍「生き返れ妙高!!」

































飛龍「入ったぁ~~~っ!!!」

赤城「やったっ!!」


飛龍「逆転サヨナラ優勝決定カットイン~~っ!!
これ以上の出来事はないソロモン海!!」


赤城「いやぁ~見事な旗艦スナイプでしたねぇ~。
削りでも一度も出なかった必殺ダメージがここ一番で……。」


飛龍「This is 艦隊これくしょん!!!」









翔鶴「放送席放送席。
敗れましたFS学園、防空棲姫さんの談話をお伝えします。

ギミックが破られたのは計算外だったが、それでも勝てる自信はあった。
しかし一番大事な勝負どころを詰めきれなかった。次は負けません。

とのことでした。以上です。」



飛龍「はい、ありがとうございました。

いやぁ赤城さん。劇的な決勝戦となりましたが、試合自体は終始FS学園のペースでしたよね?」


赤城「そうですね。ギミック攻略前はもちろん
攻略後も防空棲姫さんや羅針盤さんが実力を見せつけていましたね。」



飛龍「しかししかし試合は劇的な一発での幕切れとなりました。」

赤城「これはもう気持ちで決めた一撃でしょう。
劣勢の中でも諦めない姿勢が実を結んだ結果ですね。」


飛龍「連撃を捨てカットインに狙いを絞ったのが
最高の結果をもたらしたわけですね!」


赤城「はい。ただ、第二艦隊の昼砲戦に期待できないというのは
思っていたより大きなハンデでもありました。」


飛龍「普段はあまり取らない戦法でしたからね。
もう少し昼戦と夜戦のバランスを考えてもよかったのかもしれません。」









赤城「それと羅針盤投手は絶許ですね。」

飛龍「最後に本音をありがとうございます。」











入部届 照月

飛龍「絶え~間~なく~注ぐ愛の名を~」

赤城「……TERU月?」