暁に昇る太陽にほえろ!自粛警察よ永遠に3
名前:蒼龍
はみ出た九九艦爆 96機
GOODを狙っていきましょう!
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飛龍「呼んだ?」
風雲「うわぁっ!?出た!?」
飛龍「はーっはっはっはっは!あぶない空母、ダンディー飛龍!推参!
重ねに重ねた出番の自粛……しかぁし!主役は最後にやってくる!!
事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起こすんだ!
おまんら、許さんぜよ!逮捕だ逮捕だ逮捕だ~!!」
瑞鶴「そっちじゃなぁぁぁぁいっ!!」
飛龍「……これでいいのだ」
瑞鶴「よくないっ!!」
風雲「……」
風雲「ま、まあなんだかんだここまではやってもらいました。」
長波「観念しろー。おまえは完全に包囲されているー!」
熊野「大人しくお縄を首に頂戴なさい!」
アトランタ「絞首刑確定かよ」
南太平洋空母棲姫「クッ…!コンナンデ……ッ!
私ガ倒セルカヨォォオ!!」
夕雲「まあまあ落ち着いて。カツ丼、食べますか?」
南太平洋空母棲姫「……ハ?イラナイワヨ、別ニ…」
雪風「了解です!カツ丼いっちょ!」
南太平洋空母棲姫「イヤ、イイッテ…」
雪風「そぉい!!!」
南太平洋空母棲姫「イラナイッツッテンダロォォォォオ!!!」
夕雲「雪風さん、カツ丼は投げつけるものじゃありませんよ?」
風雲「……ま、まあ。とりあえずはクリア、かな?」
南太平洋空母棲姫「クソッ!コンナ…アホナ…展開デ……私ガ…シズムカヨッ!!
ヒッパッテ……モラウンダ……
ヒッパッテ……
……ダレカ
ワタシヲ……
誰か……」
シュルッ
南太平洋空母棲姫「コレハ……縄……?巻キ付イテ……」
翔鶴「みんな、引っ張って!」
風雲「それっ!」
南太平洋空母棲姫「オ、オマエタチ…ドウシテ……」
長波「葬式なんてやったら密になるからな!」
風雲「秋雲が……私の友達がね、新しいモデル探してるの。なってあげてくれない?」
夕雲「意地を張るのは自粛して、甘えてもいいんですよ?」
雪風「カツ丼、いっしょに食べましょう!」
アトランタ「バカだけどさ、悪いやつじゃないよこいつら。……バカだけど。」
南太平洋空母棲姫「アナタ……タチ……
ソウヨ……
色々ナ…未来ガアル……
コンナ、未来モ……
ダカラ……
ダ
から……
きっと!
きっ……
……あの、ちょっといいかしら?
縄、首にかかってるんだけど……
待って!待って!Wait!Stop!
苦しい!苦しいって!
苦し……ゴホッ!
……ああ、シャングリラが……見える……」
結局彼女には、深海免許停止と罰金20万ボーキが課された。
ホーネット「危うく殺されるところでした。もう二度と曳航なんてされなくてすむよう頑張るわ。」
自粛警察の戦いはひとまず幕を閉じた。
だが、これは終わりではない。自粛警察はこれからも戦い続けるだろう。
彼女たちが次に現れるのは、あなたの街かもしれない……。
もしあなたが自粛警察を見かけたなら、その時は……
本物の警察に相談してください。