社会からの孤立!深刻化する引きこもり問題
自粛警察の職務は多岐に渡る。

五島列島に過激派引きこもりの潜伏を確認!(プライバシー保護のため、音声は加工してあります)

三隈「なんですって!?」

葛城「過激派の引きこもりっていったい……」

初春「確かに本来よろしくはないが、このご時世ならよいのではないか……?」

佐渡「えーっ?つまんねぇつまんねぇ!引きこもりなんてつまんねぇぜーっ!」

ガリバルディ「……あー、要するに






ぶちのめして引きこもるのを自粛させてやればいいんだろ?
よーし、みんな行くぜぇ!ついてきな!」

マエストラーレ「おーっ!」



葛城「……自粛ってなんだっけ?」

山風「そもそもそれって、警察の仕事なの?」







ヲ級「ヲッ?」
ネ級「五島サンチノ、…オ嬢チャン?
ソウネェ…ヒキコモッテ、モウ…長イワネェ……」


ガリバルディ「そっか……」

今や社会問題ともなった引きこもり。








ヌ級「アノ子ダッテ……ガンバッテルノヨ!」



三隈「そうやって甘やかすからよくないんですのよ!」


その解決は、一筋縄ではいかない。










少しづつ……











ガリバルディ「てゆーか何を密になってやがるんだおまえらぁ!
ちゃんと自粛しやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

カ級「オマイウゥゥゥゥゥゥゥ!!」












少しづつ、対象者との距離を縮めていく捜査員たち。

初春「……物理的な距離しか縮まっておらぬがのう。」