第1話【起動】海を駆ける大発たち
はい!そんなこんなで秋イベ攻略開始です!

飛龍「秋イベ(12月)」


オブザーバー「長ったらしいプロローグを飛ばしたそこのあなた。それが正解よ。」

加賀「プロローグの内容を三行で。」

赤城「みんなで
メンタルキューブ真っ黒に
するぞ!」


瑞鶴「仮にも主役方の目標とはとても思えない響きね……。」

翔鶴「E-1のマップは非常にシンプルですね。
まずはHマスの第一ゲージボスを目指します。
駆逐艦4隻、うち第八駆逐隊メンバーを1隻以上編成で最短ルート固定が可能です。」


オブザーバー「ずいぶん貧弱な編成ね。そんなもので足りるのかしら?」
























吹雪「ご心配には及びません!私たちがやっつけちゃうんだから!」

オブザーバー「へえ、意外とやるものね。
(それにしても、これが深海棲艦……。確かに似ているわね、私たちに。)」


睦月「まあ、吹雪ちゃんはボスへのダメージ源じゃないんだけどね。」

吹雪「……わざわざ言わなくてもよくない睦月ちゃん?」


ボスはいきなり集積地棲姫!けど随伴が少ないから、対地駆逐のいい的だね。

大潮「さらに大潮たち八駆には特効も付いているみたいですよ!」

満潮「大した実感はなかったけどね。対地装備が揃ってればそれで充分そうだわ。」
















飛龍「その後は第二ゲージとボスマスが出現!するけど……」

















加賀「はっきり言って消化試合もいいところね。道中も警戒陣で鎧袖一触よ。」

赤城「夜戦に突入することもなく閉幕魚雷で撃破!順調な滑り出しですね!」











吹雪「いかがでしたか?私たちの戦いは!」

オブザーバー「そうねぇ。なんというか、こう……







……地味ね。」




吹雪「グサッ!」

睦月「地味という単語が吹雪ちゃんの心のやらかい場所に特効ダメージにゃしぃ」

大潮「サゲサゲです!」

満潮「集積地へのダメージで地味って言われたら、もうどうしようもないんじゃない?
……どんな世界からやってきたんだか。」



翔鶴「ま、まあとりあえず。無事E-1突破です。」

瑞鶴「対地装備があればまあどうとでもなる感じね。PT対策とのバランスも考えてね。」



吹雪「いいもんいいもん……どうせ私なんて、アニメ二期で主役降ろされる地味主人公だもん……」

睦月「吹雪ちゃんがイジケちゃったにゃしぃ」


オブザーバー「別にあなたを地味と言ったわけじゃ……







……あなたも地味な見た目ねぇ。」



吹雪「グサグサッ!」

睦月「吹雪ちゃーんっ!もうっ!言っていいことと悪いことがあるぞよ!

いくらホントだからって!いくらホントのことだからって!」


吹雪「グサグサグサッ!」

満潮「トドメ刺してどうすんのよ……」

大潮「地味でも派手でも、アゲアゲでいきましょう!」