第2話【激戦】ヴェアアアの波、特効の翼
続いてE-2です!ここは1ゲージのみだね。

飛龍「だけどもまずはルート出現ギミックがあるので、そっちを解いていきましょう!
AマスのA勝利を2回で達成です!」



オブザーバー「回りくどいのね。」













赤城「Aマスでは港湾水鬼と飛行場姫が出てきます。対地装備を揃えて臨みましょう!」

加賀「ここにも史実艦特効があるようなので、見た目よりはずっと易しい条件かと。」




オブザーバー(……天城?そうか、後の空母のほうの天城ね。
やはりずいぶんと違う歴史を辿っているようね、ここは。)













翔鶴「これで短縮ルートを開放できたわけですが……」

瑞鶴「うん。結論から言うとこのルートは使わなかったわ。
というのも、ここ通るには駆逐艦4隻が条件みたいだから、むしろ厳しくなるかなって。」
























重巡棲姫「ハハハハハ!バカメ!!」





ピュリファイアー「そうだそうだ!バーカバーカ!」



飛龍「あ、いつものと……なんだこいつ!?」


オブザーバー「あらピュリファイアー。あなたもこの世界に来ていたのね。」


ピュリファイアー「……やっぱり来やがったなァオブザーバー。
あっははは!もう知ってるだろうけど、ここは私たちの知ってる世界じゃないんだよ!

つまり!ここでまで私が貧乏くじ引かされる理由はない!
だいたいだなぁ……どうして……どうして……ッ!」















ピュリファイアー「なんであんたたちが黒幕ポジでよろしくやって!
私はよりにもよって死体役なのよォォォォォォォッ!!!」



オブザーバー「……あなた、何の話をしているの?」


ピュリファイアー「ははっ!簡単に言うとねェ……

たまにはあんたも痛い目にあってみなさいってことよオブザーバァァァァァ!!!
やっちまいなァ!重巡棲」
























愛宕「ぱんぱかぱ~ん!喰らいなさ~い!」

重巡棲姫「ヴェアアアアアアアア!!!」


ピュリファイアー「姫……」






















ピュリファイアー「チーン」

オブザーバー「……何か言うことは?」

ピュリファイアー「ウッス・・・オブザーバーパイセン・・・マジスンマセンシタ・・・」



えっと……クリアでいいのかな?いいんだよね?

赤城「史実艦特効が強力なマップでしたね。
この編成では高雄さん、愛宕さん、川内さんがそれにあたります。」


加賀「ボスはたどり着けばどうとでもなりますね。撃ち漏らしは一度もありませんでした。」

翔鶴「むしろ道中に意外と手を焼きましたね。」

瑞鶴「Qマスが厄介だったね。ここは警戒陣で乗り越えたわ。
空襲も地味に被害出やすかったから、人数次第だけど、秋月型をここで切るのは全然アリだと思ったわ。」


















ピュリファイアー「ヴェアアアア・・・」
高雄「……どうします?この方。」
オブザーバー「好きにしていいわよ。」
愛宕「このままじゃかわいそうよねぇ。」
初霜「助けてあげませんか?」
照月「それがいいと思います!」

飛鷹「けど大丈夫?さっきの言動的に、問題児っぽくなかったかしら……」
川内「この子も夜戦好きかなー!?」
飛鷹「……それはこっちにもいたわね。」