第4話【再会】魚雷をさし伸べて3
名前:蒼龍
はみ出た九九艦爆 96機
GOODを狙っていきましょう!
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赤城「いけぇぇぇえええ!!」
加賀「ええええええええ!!」
ええええええええ!!
飛龍「ええええええええ!!」
翔鶴「ええええええええ!!」
瑞鶴「えええぇい
やったぁぁぁぁぁっ!!!」
オブザーバー「……!」
テスター「へぇ……。」
ベルファスト「お見事です。」
ピュリファイアー「あはははっ!バカも結構やるもんだね!」
飛龍「うぇーいやったぜ妙高姉さん!!!」
みょ・う・こう!みょ・う・こう!
赤城「みょ・う・こう!みょ・う・こう!」
加賀「みょ・う・こう。みょ・う・こう。」
翔鶴「み、みょ・う・こう!みょ・う・こう……!」
瑞鶴「……ちょっと浮かれすぎじゃない?気持ちはわかるけど。」
テスター「……その通りよ。見なさい。」
さっきの……!
加賀「彼女はいったい……」
オブザーバー「コードG……。私たちはそう呼んでいるわ。」
赤城「コード爺……意外とお歳を召しているのですね。」
飛龍「女っぽい見た目なのに、なんだ男か」
オブザーバー「……」
ピュリファイアー「ほんとバカだなあ。」
ベルファスト(やはり違う……。違うけれど、本当によく似ていますね……。)
瑞鶴「あっ、逃げた!ま、待ちなさいっ!」
翔鶴「ダメよ瑞鶴!深追いは危険よ!いったん帰投しましょう。」
……あの逃げた方向ってさ。
飛龍「もしかして……」
加賀「……どうやらそのようね。」
赤城「ソロモン……鉄底海峡……!」
ベルファスト「ソロモン……ですか。噂はかねがね。」
オブザーバー「激戦地も激戦地ね。なるほど、コードGが好みそうな場所だわ。」
ピュリファイアー「あははははっ!面白くなってきたねぇ!」
テスター「それよりあなたたち、こいつら……そしてそこのメイドとなぜ……痛っ!」
飛龍「あー、積もる話は後あと。」
まずはやることがあるよね。
加賀「赤城さーん」
赤城「はぁ~い。いきますよー」
赤城「そぉい!」(バッシャアアアア
テスター「ぶっ!?」(ザバアアアア
テスター「何をする……!って、え?傷が……」
オブザーバー「既視感のある反応ね。」
ベルファスト「ウォースパイト様から話は聞いていましたが、本当にすぐさまダメージが治るのですね……。」
ピュリファイアー「えっ?なにこれ?」
翔鶴「高速修復材です。」
瑞鶴「効果は読んで字の如くよ。私たちの世界じゃ必需品レベルなんだけどね。」
ピュリファイアー「なにそれこわい。
……えっ?というか、じゃあ、だったらさ?
出撃のときにこれ持っていけばよくない?」
飛龍「……真顔でなんてこと言うのピュリちゃん」