艦こレーンエピローグ2
名前:蒼龍
はみ出た九九艦爆 96機
GOODを狙っていきましょう!
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アトランタ「エンタープライズ。」
エンタープライズ「……アトランタか。どうした?
おまえはこちらの世界の艦だろう?仲間たちと盛り上がってくるといい。
私はどうも……この空気には馴染めそうにない。」
アトランタ「……うん。でも、言っときたいことがあって。
あの時は……
ううん。
Thanks。」
エンタープライズ「…!」
アトランタ「それだけ。じゃ…」
夕立「あっ!いたっぽーい!」
綾波「アトランタさ~ん!」
暁「れ、レディーは英語だって話せるんだから!」
アトランタ「に、日本の駆逐隊……げ、ヒエイもいる……
そ、それじゃ……エンタープライズ。」
エンタープライズ「あ、ああ…」
あ、いたいた!
赤城「あああああああああああああ!!!(エンタープライズさん!)」
飛龍「あああああああああああああ!!!(なに一人で黄昏れてんのよ~、宴会ってのは食べて飲んで食べる会よ~!)」
加賀「あああああああああああああ!!!(席が一席空いているの。入ってもらえないかしら?)」
エンタープライズ「い、いや、私は……」
翔鶴「まあまあまあ♪いいじゃないですか。
それともこっちの世界のお酒は飲めないっていうの~?」
瑞鶴「翔鶴姉もう出来上がってるし……
ま、それはそれとして。聞かせてよ、あなたの話。」
エンタープライズ「……ああ、そうだな。」
戦いはいつの世も__変わることはない。
オブザーバー「本当に総出で見送りとはね。」
テスター「最後の最後まで度し難い連中ね。」
ピュリファイアー「バーカ!」
瑞鶴「……ねえ帰る?帰っていい?」
翔鶴「ず、瑞鶴……!」
ベルファスト「お世話になりました。ご壮健を、お祈りいたしております。」
ウォースパイト「ええ、こちらこそ。親愛なる友人に、幸多からんことを。」
ジェーナス「楽しかったわ!またね!きっとよ!」
エンタープライズ「……短い間だが、世話になった。」
加賀「いいえ、こちらこそ。」
赤城「……エンタープライズさん。」
エンタープライズ「なんだ?」
赤城「その……頑張って!」
エンタープライズ「……ああ。」
ベルファスト「申し上げておきますが、休戦協定はこの世界にいる間のみのものですよ?
帰ってからは……」
オブザーバー「ええ、もちろん。
私としては、ロイヤルのあなたがそんな協定を律儀に守ったことに驚きを禁じえないわ。」
ベルファスト「……意趣返しのつもりですか?」
オブザーバー「さあ、なんのことかしら?」
それじゃあ、元気でね!
飛龍「風邪引くなよ!」
加賀「風呂入れよ」
赤城「歯磨けよ!」
オブザーバー「……最後までよくわからないノリね。
それじゃあね。」
フッ
赤城「またいつか!」