艦こレーンプロローグ2
オブザーバー「……あなたたちがこの世か……いいえ。赤城や加賀、ということで間違いないのかしら?」

赤城「?……はい、そうですが。」

オブザーバー(……どういうことかしら。
私の知っている彼女たちとは何から何までまるで違う。
さすがにこんなことは初めてね……。)



加賀「……今度はこちらの質問に答えてちょうだい。
あなたは……新手の深海棲艦かしら?」


オブザーバー「……深海棲艦?」

飛龍「どっからどう見てもそうでしょ!おのれ単騎で乗り込んでくるとは不敵なやつ!
名前と艦種とステータスと報酬とドロップ艦それと特効艦や特効装備があったら名乗りなさい!」


オブザーバー「(何を言っているのかまったくわからない……)……いつっ……!」

……あ!それより!それよりも!この人ケガしてますよ!


加賀「……!」

飛龍「あ、ホントだ。」

赤城「たいへん!すぐにバケツ持ってきますね!」ε=ダッ!


オブザーバー「たいした傷じゃないわ。じきに治るわよ。
それに今ここでどうこうできはしないでしょう。それより」














赤城「そぉい!」(バッシャアアアア
オブザーバー「もぶっ!?」(ザバアアアア





オブザーバー「……いきなり何をすっ……!?

傷が……治っている……?」



これで一安心だね。

加賀「では、質問に答えてもらうわよ。」

飛龍「名前と艦種とステータスと報酬とドロップ艦それと(ry」


オブザーバー(……ここは下手に取り繕わないほうがよさそうね。)





瑞鶴「なによなによさっきから騒々しいわね……って、うわ!寒そっ!」

翔鶴「待ちなさ~い瑞鶴~、お姉ちゃんのお酒が飲めないっていうの~?
って、うわ!う、う、ううう……」


















翔鶴「うぷっ……あら、いいところに空バケツが……オロロロロロロロロロロ・・・」

瑞鶴「超吐く姉ぇ……」


オブザーバー「……」