ここでは、今回重要になってくる要素、
基地航空隊についての当艦隊の考察、運用法を
簡単にですけどまとめてみようかな、と思います。
飛龍「使い方等ははしょって、
実践部分のみに絞っていますのでご注意くだされ。」赤城「基地航空隊の攻撃時の仕組みとしては、
各航空隊を同じマスに配備した場合
第一、第二、第三航空隊の順に攻撃を仕掛けているようですね。」加賀「そしてどの隊も、対空攻撃や敵艦載機の迎撃を受けます。
対空攻撃は相手を撃沈させなければどうしようもありませんが
敵艦載機の迎撃については
こちらも対空性能を持つ艦載機で被害を軽減できる
ということが言えるかと思います。」翔鶴「対空性能を持った艦載機が敵艦載機を撃墜し、
攻撃隊を守っているのだと思います。まさに直掩機の役割ですね。
さらに、航空隊の攻撃は艦隊本隊の航空戦の前に行われますから
ここでの敵艦載機撃墜は、本隊の制空の補助にもつながります。」瑞鶴「艦戦がいないと与ダメージはかなり減ったように感じたわ。
各隊に最低でも一機、艦戦を入れておきたいかな、ってこっちでは思ったわね。
あ、でもこれは対空攻撃や敵艦載機が激しいマスの場合の話ね。
相手の対空が大したことないマスに配備する航空隊なら
素直に艦攻、陸攻ガン積みでいいんじゃないかな。
例えばE-5のネ級マスとか。」じゃあ艦戦はどこに、どのように配備すればいいのか、っていうと
結論から言うと、
各隊の第一中隊だと思います。
合計で3機以上使うなら、4機目からは
第一航空隊の第二中隊、第二航空隊の第二中隊……っていう要領かな?
飛龍「なぜかと言いますと、各航空隊の攻撃はどうも
内部的には第一、第二、第三、第四中隊の順に行われているようなんです。
つまり、敵艦載機健在な中に攻撃隊を突っ込ませて被撃墜数を増やすよりも、
先に艦戦隊を出して敵艦載機をやっつけてもらい
攻撃隊への露払い、お膳立てをしてもらおう、ということですね。」赤城「ここに、先述の各航空隊の攻撃順序も照らし合わせると
攻撃隊の積み方も見えてくるかと思います。」加賀「第三、第二、第一航空隊の順で、
第四、第三、第二、第一中隊の順に
より強力な攻撃隊を置く
ということですね。
後から仕掛ける航空隊のほうが、より敵艦載機の減った状態で戦えますから
大きなダメージをたたき出せる可能性はより高まってくるかと。」翔鶴「ただ、この考え方のネックになってくるのが行動半径ですね。
単純に、強力な陸攻を第三航空隊に集めただけでは、
他の航空隊の行動半径が足りなくなる恐れが出てきます。」瑞鶴「さらに言うと、陸攻ってどれも対空の数値も持ってるのよね。
これも考慮に入れると、例えば総攻撃力が一番高いけど
対空も3持ってる野中隊の配置は
第四中隊でいいのか?なんていう疑問も出てくるわ。
今のところ、ベストっていう解答はまだないんじゃないかな。」
一応、当艦隊がE-7クリア時に組んでいた編成がこれです。
この編成だとなんと、
空母棲姫を棒立ちにするぐらい対空に貢献してくれたこともありました!
その時はクリアできなかったんだけど……飛龍「全隊ボスマス集中ですね。
行動半径はひょっとしたら足りないんじゃ、とも思ったんですが
普通に配備できました。」赤城「行動半径の計算法はちょっとわからないですね。
全隊の平均、という説もあるようですが
それならこの編成では、E-7水上ルートではボスに届かない隊もあるはずですから。」加賀「以上が、当艦隊の考えた基地航空隊の考察になります。
説明がわかりにくかったら、ごめんなさいね。」翔鶴「こちらとしても、まだまだ手探りで
間違っている部分もあるかと思います。
ご意見、ご指摘等いただけましたら幸いです。」瑞鶴「あ、あと防空に関しては
クリア目的に限って言えば考えなくていいと思うわ。」