荒れる若者たち!暴走族の危険運転を止めろ2
九三一先生「お前たち、何で遅刻したんだ!」













空母棲姫「寝坊デス」

九三一先生「よし」














重巡夏姫「遊ンデマシタ」

九三一先生「よし」















九三一先生「お前は何で遅刻したんだ!」

駆逐林棲姫「妹ガ病気ニナッテシマッテ…
ソレデ、病院ニ連レテ行ッテタンデス……」















バチィン!!

駆逐林棲姫「ブッ!?」




九三一先生「何で遅刻したんだ?」

駆逐林棲姫「……妹ガ、病気ニナッテシマッテ…」












バチィン!!







九三一先生「何で遅刻したんだ?」

駆逐林棲姫「妹ガ…」



バチィン!!

























駆逐林棲姫「……”ヒトリ”ナンダヨォォォォォォォオ!!!」

祥鳳「……劇団?」













大鳳「だからってグレていい理由にはならないわ!」

サラトガ「Yankee go home!」

祥鳳(正直、なると思う……)


木曾「フッ。俺たちもお前も、ひとりなんかじゃないさ。見せてやる!」







木曾「撃つなよ!絶対撃つなよ!?」










木曾「撃てよ!!」

瑞鳳「だってぇ……」

山城「しっかりしなさいよシチメンチョウ……」

瑞鳳「ダチョウでしょ!?」







駆逐林棲姫「……」

霞「ああもうバカばっかり!こんなんじゃまた倒しきれないわよ!」


足柄「……確かに、霞ちゃんの言う通りね。

私がやる!」



初月「おいおい、一人でカッコつけてるんじゃないよ。

僕がやる!」



霞「あんたたち……」

駆逐林棲姫「……トイウカソレ、ダチョウジャナクテ、結局ヒトリ……」











阿武隈「あたしがやる!!!」
月「「どうぞどうぞ」
駆逐林棲姫「グエェェェェェェェェッ!!!」


霞「……どういうオチよこれ……。」



こうして暴走族グループは一斉殲滅された。
後をたたない暴走行為は、いつ資源に甚大な被害を及ぼすとも限らない。
自粛警察は常に目を光らせているのだ。






祥鳳(もはや自粛何の関係もない……)



















結局彼女には、深海免許停止と罰金10万ボーキが課された。

松「危うくピン芸人になるところでした。もう二度とひとりになったりしないよ。」

自粛警察の戦いは今日も続く……