連合艦隊で行くバレンツ海横断の旅
名前:蒼龍
はみ出た九九艦爆 96機
GOODを狙っていきましょう!
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吐く息も凍りつきそうなバレンツ海を征く、
灰色の雲でさえも隠しきれない輝きを放つ、その美女は誰でしょう?
親潮「そう、私です!
……黒潮さん。これ、は、恥ずかしい……」
黒潮「ププッ・・・え、ええやんええやん……ほんま親潮は魔性の女、略して魔女やでぇ……ブフッ!」
嵐「黒潮姉ぇ……親潮姉ぇからかってないで早く行こうぜー。
にしても寒みぃなー……あーあ、どうせなら俺も地中海のほうに行きたかったなー。」
萩風「嵐ったら文句言わないの。遊びに来てるわけじゃないのよ?」
睦月「如月ちゃん如月ちゃん!あれがノルウェーだよね!?
あれ、フィンランドだっけ?それともスウェーデン?およよ……?」
如月「ふふ、睦月ちゃん。『ノル上、下スウェーしたら玉がフィンフィンする』って覚えておくといいわよ」
睦月「ん~?」
有明「ぶはっ!?き、如月先輩……もうあのへんそうとしか見えないっす……あははははっ!」
嵐「遊びに来てるわけじゃない、ねぇ……。・・・ックシュン!」
パース「そうよ、私たちには寒いなんて言っている暇はないの。
Enemy in sight……皆ついてらっしゃい。撃ち方、は……は……は」
パース「ぶぇぃっくしょいっ!!!」
ル級「グェーーーーーッ!!」
嵐「すっげぇくしゃみ……」
萩風「ほ、ほら。パースさんはオーストラリア出身だから、寒さにあまり……ね?」
三隈「はい、チーン」
パース「Thanks,三隈……チーン」
重巡棲姫「ゴルァアアアアアアア!!!
コノ御時世ニ、観光ニキテ……
無遠慮ナ…クシャミ……カマシテンジャネェェェェェェェエッ!!」
嵐「くそっ!また敵のほうがまともなパターンかよ!」
黒潮「やかましい!お客様は神様やで!」
重巡棲姫「疫病神ダキサマラハアアアアアア!!」
榛名「きゃんっ!?」
那珂「榛名さんっ!?」
長良「もう許せない!」
木曾「やっちまえ!!」
ホ級「ゲフゥッ!」
重巡棲姫「オノレエエエエエエ!!」
愛宕「本当にも~、しょうがない人たちねぇ」
愛宕「あはははははは!!」
重巡棲姫「ヴェアアアアアアアアアアアア!!!」
黒潮「こうしてこの国に新たな風習、砲弾投げ祭りができたんやとさ。
めでたしめでたし」
Z1「めでたいのかなぁ、それって……」
親潮「あの……すみません。ベルリンの壁にもやっぱり、観光客の文字が刻まれていたりしたのでしょうか?」
Z3「……は?」