2018冬イベE-3




瑞鶴「いよいよ小沢艦隊の出番……決戦ね。
いくわよ、出撃!」



加賀「……」

赤城「心配ですか?」

加賀「いえ。……ただ、肩に力が入りすぎではないかと。
周りが見えなくなるようでは困ります。手痛い一撃など貰わなければよいのですが……」
















秋月「秋月たちにお任せください!」
初月「敵艦載機など近づけさせないさ、今度こそ。」


加賀「……そうね。あなた達がいれば、大丈夫かしら。
……よろしく頼むわね。」





赤城「ふふっ。」

加賀「……なんですか?」

赤城「いえいえ、別に。ふふふっ。

大丈夫ですよ。あの子たちの頑張り、知っているでしょう?」


加賀「……はい。」

赤城「誰よりも見てきましたものね、加賀さん。
ちょっと妬けちゃうくらいに」


加賀「!?」

赤城「素直じゃないんですから、このこの♪」(ツンツン





加賀「・・・ギュー」

赤城「いひゃい!いひゃい!ごめんなひゃいからかいすぎましひゃ!つねらないで!」(ビヨーン





瑞鶴「あの……」

赤城「あひゃ?瑞鶴ひゃん?」(ビヨーン

加賀「もう戻ってきたの?いやに早いわね。
……まさか大破撤退……」


瑞鶴「いや……」



















瑞鶴「もう終わっちゃった……」

赤城「ええ……そ、そんなあっさり?」(ビヨーン

伊勢「いいんじゃない?……え?い、いいんだよね?」

秋月「か、艦隊をお守りしました!……はい」

初月「特に言うようなこともないな、すまない」


加賀「え、ええ……それは、まあ、もちろん……」









瑞鶴「決戦……これが私の決戦……シリアスだと思ったのに……」(イジイジ

翔鶴「ず、瑞鶴?こ、これからきっと本番が待ってるわよ……た、たぶん……」











空母棲姫「フフ……ドウセ…ワタシナンテ……」(イジイジ

タ級「ク、空母棲姫サンモ…マタ、出番……アリマスッテ!」

ネ級「ド、道中ヤ…随伴デ…デテ……ヤリカエシマショウ…ヨ!」