2018冬イベE-43


護衛棲水姫「ハヤクモドッタラ……?モドリタイデショ?

……ホントニ…モドッタラ?カオイロ…ワルイヨ…?」


妙高「ハァ…ハァ……いえ、大丈夫です…ええ、すぐに戻りますよ。



あなたを…倒して……!


護衛棲水姫「……!」




















時雨「あれは……栗田艦隊?
僕たちもボロボロだけど、今なら援護できる……」



摩耶「おう!早くしてくれ!
お前らもボロボロだろうが妙高の胃ももうボロボロだ!
長くは保たねえ!」

妙高「ゲホッ!ゲホッ!……ハァ…ハァ……」


矢矧「そんな!能代姉の胃薬も効かないなんて!」

時雨「あ、う、うん……」

















時雨「こ、こんなものでどう……かな……?」


矢矧「上出来!」

摩耶「お前ら最高かよ!」

雪風「幸運の女神のキス、いただきました!」

清霜「ありがとう西村艦隊!みんな最高に戦艦だよ!」







妙高(外せない……外せない……今度は、今度こそ……!)

大井「……」(スッ

妙高「……!」



大井「行くわよ。」

妙高「はい!」(ガシッ!





最後にキメればいい……


最後にキメる……


そう……












これが最後!!














妙高「もう降参してください!!!」




魚雷は五度放たれた
























六度目は、ない。



























護衛棲水姫「ウワアァァァッ!!!」

妙高「や、やった……やりました……」



摩耶「やったっ!ははーっ、やったな、おい!」

矢矧「ええ。さすがね、妙高。」

清霜「カッコよかったよ、妙高さん!」

雪風「やりました!」


妙高「み、皆さん……!」



大井「……さ、帰りましょう。」

妙高「……ええ。」





この一撃は、私だけの力じゃない……

だから……

























妙高「他の皆さんの努力の結果です。
皆さんを褒めてあげてくださいね!」





































妙高「は、外れてた?……わ、私は……また外して……
撃たないと……撃たないと……撃たな……ゲホッ!ゲホッ!」


ガンビア・ベイ「ひいいっ!?う、撃たないで!」

摩耶「落ち着け妙高!あれは味方だ!もう終わった、終わったんだ!」