2018冬イベE-5


不知火「志摩艦隊、オルモック沖へ出撃します!
不知火は史実艦には含まれないようですが、参戦します。
他に駆逐艦は曙、潮、旗艦に霞。
不知火と同じく史実艦には含まれないようですが、阿武隈さん。それから……」

霞「妙高型の胃痛とは無縁そうなほうの二人よ」


足柄「それは偏見というものよ霞ちゃん!私だって胸が苦しくなることぐらいあるわ!」

那智「私は毎朝頭が痛いぞ」


霞「それ胸焼けと二日酔い」



曙「ちょっと!那智さんをあんたたち礼号組のおちゃらけ空間に巻き込まないでよね」

霞「はぁ!?お、おちゃらけてなんかないったら!」



足柄「そうよそうよ!私たちはおちゃらけた気持ちで霞ちゃんをドンドコしたことなんて無いわ!
礼号組は常在戦場!いつだって真剣勝負のドンドコよ!」



曙「これでも?」

霞「ぐぅ……!」


足柄「あっ、信じてないわね!いいわ、見せてあげようじゃないの礼号魂のドンドコを!
いくわよ霞ちゃん!」


霞「いかない。やめて……」



那智「おい足柄よ。曙に必要以上に強く当たるようなら私も黙ってないぞ。」

足柄「にゃっ!?」


曙「那智さん!」

那智「案ずるな曙。私が着いている。私たちは一蓮托生だ、今世でもな……。」

曙「那智さん……!」

那智「貴様のことは私がわかっている。だからこの不出来な妹に教えてやろうではないか……」(ウーイ・・・

曙「那智さん……?」





那智「本当にドンドコにふさわしいのが貴様、曙であることを!」(ヒック

曙「あ、ダメだ。那智さん飲んでる」





霞「巻き込まれた?」

曙「ぐぅ……!」




足柄「あら那智姉さん?
まさか私たちKASUMI feat.礼GO!組に勝てるつもり?」(ゴゴゴゴ・・・

那智「無論だ。アーティストぶったところでそんなドラムしかいなさそうなユニットが私の曙に敵うものか
そもそもフィーチャリングといっても
今礼号組は貴様だけではないか」(ゴゴゴゴ・・・



足柄「離れてたって礼号組は魂で繋がってるのよ!」(クワッ!

那智「魂の繋がりなら私と曙が負ける道理はないッ!」(クワッ!


霞「聞こえのいい台詞でボケ続けるのやめて……」


曙「潮、あんたもなんとか言いなさいよ……」

潮「えっ!?わ、私はその……ま、巻き込まれたくないかなぁ、って……」


阿武隈「そうですっ!潮ちゃんを醜い争いに巻き込まないでくださいっ!」




那智柄「醜い!?」

阿武隈「あぅっ!?だ、だってぇ……」


潮「あの、阿武隈さん。潮はいいので、本当にいいので……」

阿武隈「うううぅぅぅ~……!」







阿武隈「二人ともわかってません!
ほんとにドンドコにふさわしいのは潮ちゃんですっ!!
潮ちゃんなんですうううぅぅぅっ!!!」


潮「阿武隈さあああぁぁぁんっ!?」




足柄「ニューカマー参戦ってわけね……。
いいわ。決着は多!GO!fight!!でつけようじゃない!」


霞「またしれっと他所様のネタパクってんじゃないわよ……」

那智「面白い。この多号作戦改での活躍
つまり敵旗艦を落としたペアの駆逐こそががベスト・オブ・ドンドコというわけだ!」


曙「ベスト・オブ・ドンドコって何……」

阿武隈「あたし的にもOKですっ!」

潮「潮的にはOKじゃないですぅ……」



不知火「みなさんお待ちかね。いよいよ多号作戦改の始まりです。
待ち受けるのは軽巡棲姫、重巡棲姫といずれも強者ばかり。
しかも行く手を阻むのは彼女たちだけではありません。
輸送作戦。その圧倒的なTPゲージ量が志摩艦隊を苦しめるのです。」

霞「不知火、あんた……」

曙「しれっと巻き込まれないナレーションポジについたわね」

潮(帰りたい……)



多!GO!fight!!