2018冬イベE-52


霞「まずは輸送作戦よ。甲だとTPゲージ800もあるわ。
これを少しづつ削って……」















足柄「カットよカット!長いだけで別段面白い所もなかったわ!」

霞「」

三隈「三隈の晴れ舞台が……ひどすぎますわ……」

鬼怒「マジパナイ……」

軽巡棲姫「……グスン」



曙「輸送が終わったら戦力ゲージに移行よ。」

那智「いよいよ多!GO!fight!!開始というわけだ!」

曙「……それはともかく、ボスは大したことないし
ラストだけど司令部施設はあったほうが」















阿武隈「きゃぁっ!?嘘でしょ!?」

潮「阿武隈さんっ!?」


曙「こういうことあるから。」

霞「持ってきてるから大丈夫よ。」

不知火「多!GO!fight!!国際条約第一条、『頭部を大破されたものは失格となる』
阿武隈さん、失格です。ご退避ください」


阿武隈「頭部ってそんなグロテスクな大破してないんですけど!?」



不知火「前髪も頭部に含まれます」

阿武隈「あぅ……!」

那智「いずれにしても退避するしかないんだ、気をつけて戻れよ。」

足柄「心配しなくてもカタキは討つわよ。すぐに勝利の凱歌を聞かせてあげる。
霞ちゃんを讃えるドンドコとともに!」

那智「いいや、曙だ」
足柄「霞ちゃんよ!」
那智「曙」
足柄「霞!」


霞「じゃあ先に進むわよ。旗艦は任せておきなさい。」

阿武隈「ううぅ……みんな……潮ちゃん……
頑張って……潮ちゃんならできるよぉ~……!」


潮「阿武隈さん……」

曙「さ、行くわよ。」
















重巡棲姫「バカ…メ……ヤクタタズドモ…メ……マタ」


















足柄「やかましいッ!その首霞ちゃんに差し出しなさい!」

霞「沈みなさいっ!」

重巡棲姫「ヴェアアアアア!
ダレカ…ト…オモッタラ……
礼号作戦ノ…トキ…ノ……アホドモダアアアアァァァッ!!」




足柄「ちぃっ!私としたことが、仕留め損ねたわ!」

霞「」(ズーン・・・

曙「アホどもでひとまとめにされたの、そんなにショックだった?」





潮(わ、私の番……できればそんなに目立ちたくはないけど……


でも……






阿武隈『潮ちゃんならできるよぉ……!』




……!


























潮「できれば、離脱してくださいっ!」


重巡棲姫「ヴェアアアアァァァッ!!!」

那智柄「なッ!?」


不知火「重巡棲姫撃沈により、多!GO!fight!!勝者、潮!」

潮「あっ……。ほ、ほんとに、できちゃいました……」

曙「や、やるじゃない潮!」

霞「ええ、見事な一撃だったわ。」

潮「ふ、二人とも……うぅ、恥ずかしいよぉ……けど……う、嬉しい…かも……」




足柄「阿武隈退避であの子だけはないと思ってたのに……」

那智「……二人の絆がそんなにヤワじゃなかったということさ。
足柄よ。貴様も言っていたことだろう?」

足柄「……!離れてたって、魂で繋がってる……か。

……完敗ね。」

那智「ああ、今夜ばかりはな。」



潮(阿武隈さん……。潮、ちょっとだけ、自分に自信が持てるかもしれません……!)




志摩艦隊大勝利!希望のドンドコへレディ・ゴーッ!!