E-3カワカゼプリンセス単勝
青葉「さあ全艦ゲートイン完了……今スタートしました!」








青葉「大きく曲がるコーナーを抜けて、先頭集団は1番ナガナミフェスタ、2番サクラユタカモー、4番カワカゼプリンセス。」










青葉「ここでやや遅れたか5番クロシオジェネシス。続くは6番テイエムオヤシオー。
2艦身ほど離れて3番ウインドインシーヘア。」






青葉「さあ勝負のバックストレート、抜け出す艦はあるか……」













青葉「あっと出遅れたのは2番サクラユタカモー!先頭集団を外れていく!

先頭は依然ナガナミフェスタ!食らいつく後続!抜け出せるか!!」













青葉「しかしここでナガナミフェスタ来た!スパートをかける!!
これは決まったか!?」











青葉「……いや決まらない!失速!伸び切らない!
しかし差はまだある!逃げ切るかナガナミフェスタ!!

いやここで出てきたのは……」















青葉「カワカゼプリンセスだ!!
捲るかカワカゼプリンセス!逃げ切るかナガナミフェスタ!

カワカゼプリンセス!

ナガナミフェスタ!

カワカゼプリンセス……






カワカゼプリンセスだ!!ゴールイィィィィィィィン!!!」



青葉「確定いたしました。一着は、ハナ差でカワカゼプリンセス。
夜戦で鍛えた末脚は、見事勝利の女神も魅了してみせました!
繰り返します。一着は、カワカゼプリンセス!!」



川内「うん、見事な水雷魂だったよ。やっぱり日々の夜戦は裏切らないね!」
嵐「あ、当たっちまった……く~っ、そうとわかってりゃもっと高く賭けたのに
……いや、それはやばい考え方な気がする。よしとこう。」


















江風「きみの愛艦が! ずきゅンどきゅン 走り出し~」



青葉「恒例のウィニングライブを眺めながらソロモン競艦場よりお別れしたいと思います。
本日のレース、実況は青葉でお送りいたしました。それでは、さようなら。」





















予想的中!おめでとうございます