《ユウちゃんがおねだりだなんて珍しいじゃなぁい・・・どうしたのぉ?
何が欲ちいの?ママに言ってごらぁん?
可愛い可愛いユウちゃんの為ならぁ、ママ、なぁんでも買ってあげるわよぉ》
わぁ、ありがとう!『ママ』だーいすき!
あのね、俺・・・どんなに叫んでも声が外にもれない監禁部屋と・・・
どんな衝撃を受けても壊れない拘束具と、*** ****って男の身柄が欲しいんだ。
《*** ****?ついこの前、強姦罪で逮捕された人かしらぁ?》
そう。
アイツはね、俺の大切で大好きな友達を汚したんだよ。
許せないんだ。アイツをあの子の前で拷問して拷問し尽して殺してやりたいんだ。
そのあとは、あの子と平和に暮らすんだ・・・ずっと・・・2人しか入れない部屋で・・・
ああ誤解しないでね『ママ』。俺の1番は今も昔も、これからも、『ママ』だからさ。
《わかってるわよぉ!ユウちゃんは可愛い子ねぇ!》
俺をわかってくれる『ママ』、本当に大好きだよ。愛してる。
だからね、***と部屋を俺にくれるよね?『ママ』の権力があればできるよね?
《え、ええ!もちろんよぉ!でも2日だけ待ってちょうだい?そうしたら全てがユウちゃんの思い通りよぉ》
うん、わかった。イイコで待ってるよ。
ありがとう、期待してるからね?『ママ』。
ねぇ『ママ』。俺、欲しいものがいくつかあるんだけど・・・