[突撃!という掛け声と共に、優樹の背中に抱きついた。]
[優樹は奇妙な叫び声をあげると私ごとベッドに倒れこんだ。]
グキッって!!今腰グキッっていった!!!!!!
馬鹿!!
[ベッドにうつ伏せの状態で首だけでこちらを振り返った優樹がぽこぽこ怒っている。]
[あ、涙目だ。]
[痛かったんだな。]
「ごめんごめん」
謝る気ねーべ・・・
「ない」
おのれ貴様・・・
「マッサージしてあげるから許してよ」
[上半身を起こし、優樹のお尻の上に座った状態で腰をグイグイ押してやる。]
[下からあ"ーとかすげぇ効くとかオッサン臭い台詞が聞こえる。]
突撃する