「・・・やっぱり勝手に食べた自分が悪いんだし、素直に謝ろう」


[私は優樹の家に向かって走った]




―――――・・・




[優樹の家の近くの十字路まで戻ると、そこには優樹の後ろ姿があった]





「優樹!」





・・・よくもノコノコ帰って来れたな、このバカ!





[優樹が駆け寄ってきた]





「優樹、あのお菓子勝手に食べてごめん」






・・・はぁ。今回は許してやんよ。
次はないから覚悟しろよ






[許してもらえた!]

[このあと2人でデパートにお菓子を買いに行きました。]

[セール中のデパートはまるで戦場でした。]










平和エンド
素直に謝りに戻る!