早栗「えっ?」


「……………」


早栗「そうだったんだ。実は私も君の体目当てなんだ」


「……………!?」


早栗「そうと分かれば今日の帰り、早速シよっか?体目当て同士、丁度良いでしょ?」


「……………!!?」


早栗「ホテルは私が予約しておくから。あ、これから定期的にシよ?お互い体目当てなんだしさ」


「……………」


早栗「……………」


「……………;;」


早栗「……なんて私に言われて、嬉しい?」


「……………?」


早栗「君の素振りを見てればわかるよ?体目当てって言えば、私がどんな反応をするんだろうって悪戯を企んでる事が」


「……………::」


早栗「私に体目当てって言われてどうだった?心が痛んだ?それとも……嬉しかった?」


「……………」


早栗「もしも心の何処かが痛んだなら、その冗談は二度と言わないで。多分、私はもっと痛んだから」


「……………」


早栗「お願いね?」


「……………(コクリ」


早栗「宜しい♪」
体目当て