早栗「好きだよ」


抱き締めていたら、耳元にある早栗の唇が動いた。


早栗「異性として、ね?」


「……………」


応えるように、小さく頷いた。
―――この分なら、転校しても関係は続いていきそうだ。

友達よりも、更に上の関係として。


早栗「へへ……」


恋人として、ね。


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転校する5