セッテ「……IS、スローターアームズ」

(ヒュッ……ザガッ、ザガガン……ヒュッ……パシッ)

セッテ(……改良による威力、制御能力の向上は十分。私自身の性能も上がった。
ドクターの理想に、確かに、近づいている。
だが……あの『赤い生物』。
あれは……あれは、本当に……我々が、操れる存在なのか…………?)



セッテ(そして、なぜ……私は、こんな事を、考えている……?)
セッテ