―記録データより―
ゴジラを倒した兵器「オキシジェン・デストロイヤー」の影響により、誕生した怪獣。
本来は25億年前の先カンブリア時代、地球上の酸素がほとんどなかった時代の三葉虫に似た甲殻類。古代の地層で眠っていたが、1954年に芹沢大助博士がゴジラを倒すために使用した「オキシジェン・デストロイヤー」が無酸素状態を作ったため復活、酸素を含む現代の大気に適応するために異常進化し怪獣となった。体液は緑色である。
非常に高い戦闘能力を持つだけでなく、群体で構成された身体は何度欠損しようが修復し蘇る。また、群体であるため形態を変化させ、地上、海中、空中の全てで活動可能である。
高温の環境だと突然変異が促進されるが、逆に極低温では活力源「ミクロオキシゲン」の活動が低下するため、それが活動停止に繋がる弱点となっている。
以下、詳細は不明。調査が待たれる。
デストロイア