―記録データより―

・全高:120メートル
・総重量:15万トン
・飛行速度:マッハ1
・動力:レーザー核融合炉
・燃料:重水素ヘリウム3ペレット

G対策センターが海中に沈んだメカキングギドラを引き揚げ、23世紀の技術を解析して作った対ゴジラ兵器。

使用した超耐熱合金をさらに上回る耐熱性をもつ金属「NT-1」をベースに、スーパーX2のファイヤーミラーで使用した人工ダイヤモンドをコーティングすることによって、ゴジラの熱線を防いでいる。
高い攻撃能力と強固な装甲を兼ね備えた兵器ではあるが、ショックアンカーからの電流の逆流、プラズマ・グレネイドの連続使用によるオーバーヒートなど、想定外の機能不全も確認されている。

以下、詳細は不明。調査が待たれる。
メカゴジラ(Gフォース)