―記録データより―

・全長:60メートル
・総重量:4万トン(重装備型)
     3万6千トン(高機動型)
・正式名称:「3式多目的戦闘システム (MFS-3 :Multi-purpose Fighting System - 3)」

特生自衛隊が2003年に完成させた。
操縦は、支援航空機「AC-3 しらさぎ」からの遠隔操作によって行われる。
最大稼働時間は2時間程度。それを越える場合やエネルギーが尽きた場合、最も近い自衛隊基地からエネルギーをマイクロウェーブ方式で「しらさぎ」を経由して供給される。

強力な武装を多数備える他、非常に高い格闘戦能力も有しておりゴジラと一度は痛み分けに持ち込んでいる。だが、その後の戦闘にてモスラ幼虫の糸によって動けなくなったゴジラを抱えた日本海溝の深くに沈むという行動を見せている。

なお未確認だが、この機体のメインフレームにはこの機体が交戦したゴジラとは別の、それ以前のゴジラの骨格が使われているという情報もある。

以下、詳細は不明。調査が待たれる。
三式機龍