『トン…トン…トン…』
(無惨にも半壊した湊斗家の社に釘を打つ音だけが響き渡る…
修繕が行われているようだが作業員の姿が見えない。
それもそのはず、この修繕を行っているのは「ただ一人」の女性である。彼女は最近よく眠れていないようだ、明らかに顔に疲れが出ている。)

統「…………。」
『トン…トン…トン…』
(女性はひたすら無心で釘を打ち続ける。そして…)
『グラッ…』

統「あっ…ああっ…わっ!」
『ギギギ…ガシャーン!!』

統「………………ぐすっ」

統「うわあぁーん!また壊れたー!!もう何回目だよー!
本家も無茶言うなよ私一人で直せる訳ないだろー!
ぐしゅ…コラー!!馬鹿娘ー!さっさと戻ってきて手伝えー!!」
手伝いますか?