教師「ああ、綾弥の隣が空いているな。ほらあそこだ、一番後ろの窓際の右から二番目の席だ。」
『──────』
教室が静まりかえる。
ある者は隣の者と顔を見合せ
ある者は恐る恐る後ろを向き
またある者は慌ただしく目を泳がせている…
とりあえず指定された席に向かう。
…さっきまで気付かなかったがこの教室…
後ろに行くに連れて少しずつ空気が重くなっている…
横切った者達の視線が背中に刺さる…
『ヒソヒソ…』
まじかよ転校生…初っぱなから綾弥の隣とか…
数日内に機嫌損ねて張り倒されるに10円。
聞こえたら殺されっから止めとけ…何やら物騒な言葉が聞こえる…
件の人物は大柄な男子の影になって見えない…
席にたどり着く…そこには…
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