(一条はクラスで恐れられている…確かに普通の女の子ではあり得ない伝説のようなものを作っている。
しかし話をしてみれば少し変わっているが普通の女の子だ。
皆多少一条の事を誤解していると思う、ここは一条も色恋をする女の子ということを皆に知らしめてあげなくては。
現に最近自分と一条はイイ感じだ、まだ付き合ってはないが。
自惚れかも知れないが今鎌倉で一条と付き合える可能性が一番高い男は自分ではないかと思う。
これからはエンターテインメントの時代、ここで皆に情報を植え付けておくのも悪くない。
そうと決まればやるしかない。)
『ガタッ』
「この人俺の嫁です!!」
教師「な、何だ!?」
男子A「急にどうしたよ○○」
男子B「嫁って…誰が?まさか、綾n」
男子C「いやあり得ねーだろ!聞こえるから止めとけ!」
男子D「ないない、夢でも見てたのか?」
女子A「何々!?いきなり恋バナ!?しかも綾弥っちと!?」
女子B「落ち着け」
(決まったな…皆中々の反応だ。
ここまで大勢の前で暴露されたのだ、一条も素直にならざるをえまい。 『クルッ』)
……………。
(机に突っ伏している…
この状況で寝たふりは不味くないか一条さん…
まるで自分がイタイ人間みたいじゃないか…)
教師「何の事か知らんが…○○はとりあえずそのまま立っとれ。」
(「はい…」)
フ…クク……『プルプル…』
(起きてるじゃないか一条さん…)