・マエリベリー・ハーン(メリー)
宇佐見と同じく京都の大学に通う学生、秘封倶楽部の一人。
ドイツの裕福な家庭で生まれるも、諸々の事情から10代半ばにして、周囲の反対を押し切り日本に移り住み、同時に日本国籍も得る。
ちなみに丁度その時に宇佐見と出会い、以来行動を共にするようになったらしい。
専攻分野は相対性精神学。そして「結界の境目が視える程度の能力」を保持している。
この能力によって、様々な異世界を宇佐見とともに二人旅をしている。
…それ故に、後々に重い運命を背負う事になる悲劇の少女だが……まぁ、それはまだまだ先の話だ。
それとこいつの名を呼ぶ時は「メリー」で通してる。
マエリベリーだと舌噛みそうで中々呼びづらそうだからとは本人談だぜ。
友好度:高
危険度:?
登場頻度:稀
マエリベリー・ハーン・説