とうとう血迷ったか…まだ若いと言うのにいたわしい限りだ。

凛「そう?まぁ、同性間結婚の是非は置いておくとして、人生の伴侶として選ぶには悪くないと選択肢だと思うけどねー」
凛「アーチャーって家事得意だし、割と面倒見もいい。もしかして主夫として家を任せるにはこれ以上ない逸材なんじゃない?」
私の資質がどうあれ、そもそも人間でないサーヴァントとの結婚を論じること自体が無意味なんだ、凛
それに私はあの夜、君を主と認めたのだ。あの時から私の伴侶は君をおいて他にありえんよ。

凛「ちょ…なっ、何言ってるのよアンタ。(たまにこういう不意打ちしてくるのよね、こいつ…)」