ロリ:はい、どうぞ召し上がれ♪
ウルキオラ:美味いな
バンビエッタ:うん、美味しい。てか二人でこの量ってどう考えても多いわよね、もしかしてわたし達が来ること分かってたの?
ロリ:まぁ…なんとなくね、昼間のあんたらの顔見てればなんとなく来るかなって思ったのよ。
バンビエッタ:あんた最近女子力って言うか母性が半端ないわね、お節介な所もあるけど…
ロリ:お節介ついでにさ、あんたらこの後どうするのよ
バンビエッタ:この後の予定?特にないけど…
ロリ:じゃなくて、止まる所とか住む所とかあるの?
バンビエッタ:…ない、かな
ウルキオラ:俺は…虚圏に帰ろうかと思っている
ロリ:そっか、ならバンビはさ、浦原の所に行ってみたら?メノリもそこで厄介になってるし…一応話はしといたから、んでウルキオラは××ちゃんの家はどうかしら、グリムジョーもいるし
バンビエッタ:浦原か…うーん、あいつって胡散臭くてなんかアレだけど他に行く場所もないし、考えてみるわ。
ウルキオラ:俺も考えておこう
ロリ:うん、じゃあとり合えず今晩はウチに泊まっていきなさい、布団はひとつ余ってるからバンビはそれを使って、ウルキオラはソファーでいいわよね?
バンビエッタ:ありがと
ウルキオラ:……助かる、それにしてもお前は本当に変ったな、まさかお前にここまで世話を焼かれるようになるなど思ってもみなかった
ロリ:うん、わたしもそう思う。まぁ主に誰かさんのお陰よ。ねぇ●●?
ってご飯粒付いてるわよ
(ひょい、ぱく)
ふふっ♪
バンビエッタ:気が付いたんだけど、この後ずっとこの二人のバカップルっぷりを見せ付けられるのよね
ウルキオラ:今日は早く寝るか…
バンビエッタ:そうね、お互い居場所が見つかりそうだしね。今晩はゆっくり寝て明日に備えなきゃね。
ウルキオラ:そうだな…しかし
ロリ:えっ?わたしにも付いてる?
(ちゅっ)
ロリ:も、もう!手で取ってくれたらいいのに…二人の前で恥ずかしいじゃん、ばか♪
ウルキオラ:これに一晩付き合うのは骨だな
バンビエッタ:目に毒ね
ハロウィン2017-7