ロリ:……そういえば初めてよね、あんたと添い寝するの
メノリ:言われて見ればそうね、向こう(虚圏)じゃいつも一緒だったけど寝る時だけは別だったし
ロリ:…うん、今日みたいに一緒にはしゃぐのもずいぶん久しぶりな気がする
メノリ:そりゃあんたが●●にばっかり構ってるからでしょ?いきなり現世で暮らすとか言い出して…あの時はびっくりしたわ。理由を知ってもっとびっくりしたけどね。
まさかあんたが人間の男に惚れるなんて…男に惚れて虚圏から居なくなって…私を置いていくなんて
ロリ:…ごめん。
メノリ:謝んないの、そりゃ確かに最初のうちはムカついたし●●に嫉妬もしたけど…でも今のあんたを見てるとそれでよかったと思うのよ。
あんたって●●と一緒に居るとき本当に楽しそうって言うか幸せそうだもん…
ロリ:確かに●●と一緒にいるのは楽しいけど…でも、私メノリと一緒に居るのも凄く楽しいよ。
今日だって…久しぶりに遊んで楽しかったし私にとってはメノリも●●と同じくらい大切な友達だし
メノリ:……え、ごめん。よく聞こえなかった、もっかい言って
ロリ:…メ、メノリも大切な…
友達…だし
メノリ:へぇ~あんたがそんなこと言うなんてね、ほんと変わったわね。(●●の影響かな?私じゃやっぱ勝てないわね…)
ロリ:もういいでしょ、恥ずかしい事言わせないでよ…
メノリ:はいはい、じゃそろそろ寝ましょ。おやすみ…ロリ
ロリ:うん…おやすみ、メノリ
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