(ピンポーン)
ロリ:ん、誰かしら…って行っても私の姿は見えないだろうし居留守しよ
(ピンポーン、ピンポーン)
ロリ:ったくうるさいわね!どこのどいつよいったい!
メノリ:こんにちは
ロリ:め、メノリ…久しぶりね?
メノリ:そうね、久しぶりね…あんたがこっちに着てからずいぶん経つけどまだ帰ってくる気にはならないの?
ロリ:…別にいいでしょ、私がどこにいようと…虚圏に戻ったってすることないし、私がどこにいようが誰も気にしないだろうし…誰も心配しないだろうし…
メノリ;こっちにはあんたのことを心配してくれる人がいるって訳?
ロリ:…べつにそんなんじゃないけど……あいつが私のことを心配するかはわかんないけど、私があいつを心配するのよ。
あんな霊力垂れ流していつ虚に襲われるかわかったもんじゃないし…私が守ってあげなきゃって…
メノリ:ただの人間のためになんであんたがそこまでするのよ…
ロリ:たしかに…あいつはただの人間だけど…でも悪い奴じゃないしなんかほっとけないのよ
メノリ:…惚れたの?
ロリ:ち、違うわよ!そんなわけないでしょ!私には愛染様がいるし…いたし……あんな人間に惚れるわけないでしょ…
メノリ:ふ~~ん?相変わらず嘘が下手ね。まぁいいわ、あんたがこっちにいたいって言うなら好きなだけいれば?
それとあんたのことを誰も心配しないなんて事ないわよ、少なくとも私はね
ロリ:メノリ…うん、ありがと
出会いイベント数日後