メノリ:話し終わったみたいね
ロリ:なに言ってんのよ、立ち聞きしてたくせに
メノリ:バレてたか…
ロリ:バレバレだったわよ、ほんと霊圧隠すの下手なんだから
メノリ:あははは……それで、これからどうするの
ロリ:…基本的に今までと変わらないわ、変わらず●●と過ごしていこうと思っている。でも……もう潮時なのかもしれないわね。
メノリ:えっ?
ロリ:私は破面であいつは人間、今回の事だって私が●●と一緒に暮らさなければこんなことにはならなかった…今からじゃ遅いかもしれないけど●●とお別れする時が来たのかもしれないわね。
メノリ:あんた本気で言ってるの?やっと恋人になれたってあんなに喜んでたのに…それなのに…
ロリ:私のわがままであいつと一緒にいてその結果●●が虚になるなんて…そっちの方が耐えられないわ。と言っても今すぐどうしようなんて考えてけど
……でも、その時が来てもいいように覚悟くらいして置くべきなのかもしれないわね。
メノリ:ロリ…だ、だいじょうぶよ!私たちには浦原さんがついてる訳だし、またちょちょいと都合のいい発明で●●さんの体を元に戻せたッス!とかなるって
ロリ:…そうね。だったら…いいわね。まっ希望的観測に意味はないわ…私は今私に出来ることをする、取り合えず今しなきゃいけないのはさっさと帰って今日の晩御飯を作ることかしら?
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