けもの殿「よし二日目!今日は何からやろうかなぁ…しかしコンフォートホテル呉の朝食は相変わらず美味いな…朝食目当てで泊まるのもアリな気がしてきたぞ…」

けもの殿「特筆すべきはこのがんす丼だな…私は朝はパン派なのだが、食べた後にこれだけは食べたかったくらいだ!セルフサービスのご飯を盛ってガンスを乗せて…レモンで作ったタバスコのような調味料、その名もレモスコとタルタルソースをかけていただこう!」
けもの殿「むっ!これは美味いな…レモスコの酸っぱさがガンスの油を中和して、たっぷりのタルタルが全体をまとめ上げている…そこに後から来る辛みが食欲を高め…なるほど、お土産屋でもレモン調味料がたくさんあったが、呉ではレモンが特産品なのだな!後で買って帰ろ…」
ベイ「それでけもの殿?今日はどうするんですか?」
けもの殿「諸事情により今日は12時くらいまでには呉を出発したいからあまり時間はないな…とりあえずお土産を買いに行こう!大和ミュージアムでいいかな?」
ベイ「はい!それでは行きましょう!」
けもの殿「ということで大和ミュージアムに来たのだが、お土産を買うのにもチケットはいるのかな?お姉さん、お土産屋に行きたいのだが…」
お姉さん「それでしたらこちらへどうぞ」
けもの殿「なるほど、入り口で申請すれば問題なく買えるのだな…よし行くぞ!」

けもの殿「とりあえずビスマルク達にはこれを買っていけばいいか…海軍さんのコーヒー!」
ベイ「コーヒーですか…美味しそうですね!」
けもの殿「これを飲みながら将校気分に浸るのもいいのではないかな?そうなるとコーヒーカップも海軍式で揃えたくなるが…」

ベイ「これ!これ買ってくださいけもの殿!大和さんのラムネです!」
けもの殿「これはお土産としても良さそうだな!いい箱に入っているし…うーむ飲みたくなってきた…」
けもの殿「さて…時間からしてあと1件回れるかといったところか…それではあそこに行って今回の旅行の〆としようか!大和ミュージアムからバイクで10分ほど行ったところにあるアレイからすこじまの対面にある赤レンガ倉庫…その一角にあるカフェ『澎湃館(ほうはいかん)』だ!」

けもの殿「とりあえず中のカフェで一休みするか!」

けもの殿「おぉぅ…ここにも艦これグッズが…このなぐもさんの色紙欲しいな…こういうサイン入りのグッズはみんなが寄贈していくのだろうか…?」
ベイ「一航戦のお二人のぬいぐるみ…おっきくてかわいい…欲しいなぁ…」

ベイ「大和さんの模型です!わぁ…すっごく細かいところまで作ってある…ずっと見ていられますね…」
けもの殿「うーむ…やはりこういう模型を見ていると作りたい欲が出てくるな…置く場所も作る時間もないが…」

けもの殿「さて、自衛隊の方々がしてくれている潜水艦の説明を聞きながらメロンソーダフロートを頂こうか」
ベイ「なんだか懐かし味ですねぇ…また今度は入港ぜんざいとかも食べてみたいですね!」
ボクカワウソ「~~~~♪(ごくごく)」
けもの殿「せっかくだからGotoで貰ったチケットをここで使ってしまうか!お土産は…おっ、これはいい!これにしよう」

けもの殿「将校が使っていたものを復刻したティースプーンだ!銀製でなんとも綺麗なものだな…やはり銀製の食器は手にずしりとくる重さがいいな…」
ベイ「こう来ると食器なんかも揃えたくなりますね?」
けもの殿「ここには将校が使っていたものを復刻したティーカップやお茶碗などもあるのだな…今度呉に来るときはコンプリートする勢いでお金を持ってこようか…」
ベイ「はい…!今度も連れて行ってくださいね!」
けもの殿「さて、第二次呉遠征も終了!来年は公式イベントが開催されて欲しいな…早くコロナが収まって欲しいものだ…」
ベイ「それでは!またお会いしましょうみなさん!お疲れ様でしたー!」