(RA)

―――西暦1431年、フランス


これは、人理焼却を阻止せんとするカルデアのマスターとマシュ・キリエライト、そして彼らを見守る一匹の獣の物語である


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ベイ「よぉ!あんたが吸血鬼ヴラド公かァ…ククク…クハハハハ!会いたかったぜェ!!あんたの血は俺によぉく馴染む・・・んだ…その礼がしたくてなぁ!アハハハハ!!」

バーサーク・ランサー「…余を吸血鬼と呼んだな…小僧…串刺しになって後悔するがいい」

ベイ「テメェを吸い殺して!俺はあの人の牙になるんだァアアアア!!」



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ルサルカ「ハァイ♪はじめましてエリザベート婦人。私はルサルカ・シュヴェーゲリン、ちょっと私とお話しないかしら?」

バーサーク・アサシン「私はお前と話すことなんかないわ、そこを退きなさい」

ルサルカ「そういう訳にもいかないのよー、あなたを倒せっていう上からの命令でねー…それで、あなたの日記帳には興味深い拷問の記録がいくつもあるけど、あなた自身が拷問されたらどうなるのか、私すっごく興味あるのよねぇ♪」

バーサーク・アサシン「…汚らわしい…血を搾り取っても使わずにそのまま捨ててやるわ」





ベルリンのランサー「召喚に応じ馳せ参じた、クラスはランサー…ベルリンのランサーとでも呼んでくれ」

カール「同じくキャスター、メルクリウス…以後お見知りおきを、マスター…あぁ、我らが女神の世界を焼き尽くそうなど認めん、認めんとも」

ベルリンのランサー「同感だカールよ、さぁマスター!マシュ!共に世界を救おうではないか!」


Fate/Grand Order 第一章 邪竜百年戦争オルレアン -easy mode-
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