(RA)
―――西暦60年、古代ローマ
これは、人理焼却を阻止せんとするカルデアのマスターとマシュ・キリエライト、そして彼らを見守る一匹の獣の物語である
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スパルタクス「フハハハハ!圧制者よ!我を打ち据えるがいい!この痛みは、何倍にも増してお前達に返るであろう!!」
呂布「■■■■■■■■ーーーッッ!!!!」
ブーディカ「ああもう二人とも落ち着いて!突撃するなとは言わないからせめてタイミングは合わせて!……はぁ…なんでこの二人はこうも…そちらは大人しくて羨ましいです」

リザ「いえ、うちも似たようなものですよ?こちらは暴走するとほんっと手に負えませんし…」
トバルカイン「…………」
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アルテラ「私は神の鞭だ、破壊することしか知らないし出来ない。だから…あらゆる文明も、お前も破壊する」

ベルリンのランサー「総てを破壊する、大いに結構。だが卿の破壊からは愛を感じられない…それでは私には勝てん」

ベルリンのランサー「愛が、足りんよ」
Fate/Grand Order 第二章 永続狂気帝国セプテム -easy mode-