名前:高町なのは

アクセルシューター68発目

全力全開!

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>【ソニックフォーム続き】○○(なのはのシールドを貫くにはこれに賭けるしかない……!)カートリッジを全て消費し、一直線に突撃する事だけを考え、○○自身さえも軌道修正が不可能な超高速でシールドに突っ込んでいく。更に前方に展開した近接攻撃魔法を鏃の様に小さく凝縮させ強度を極限まで高める。純粋な魔力攻撃の威力ではシールド突破は不可能だが、コントロールの限界を超えた速度の推進力を威力に加算して一点集中で叩き込めばいけるかもしれない。だが、もしそれでも貫く事が出来なければ装甲の薄いソニックフォームでは反動の衝撃を受け止めきれず自滅する事になる。一か八かの大勝負、魔力の鏃がシールドに勢いよく突き立てられ、目も眩む魔力光の爆発が起きた。
○○がシールドを貫いたのか?それともなのはの強固な防御力の前に散ったのか?眩い光が収まっていき、徐々にその結果の全貌が現れ始めた。シールドは破られていた。だが、○○の攻撃もなのはの肩の上を掠める形で外れていた。そして、シールドを展開する為に前方にまっすぐ突き出されていたなのはの手が、偶然にも、悲惨な事に、紺色の競泳パンツ型バリアジャケットの薄い装甲にしか守られていない○○の男の子の弱点を捉え、押し潰し、突き刺さる様にめり込んでいた。なのはと○○の思考が今やっと現状に追いつくが、二人とも驚愕の表情を浮かべたまま動く事が出来ずにいた。

・―――――――――――――――――

(ひゅううううううううううん…)

フェ「ふ、二人共落ちたっ!?」

はや「おそらく、○○君は男の勲章をヤられた痛みによるショック、なのはちゃんはあれの感触による精神的ショックが原因やね…まさか、この名勝負の結末がこないな事になるとは…」

フェ「細かい解説はいいから早く助けないと!救護班、大至急お願いしますっ!」

>すずかちゃんが良いならね?自分もいいぜ!

どうする?腹ぺこのすずかちゃん(まだ言うし)←

・すず「わ、私はいいけど…腹ぺこって連呼しないで…恥ずかしい…///」

>なのはちゃん。どんな願いでもひとつだけ聞き流してあげ様か?

・聞き流しちゃうのっ!?それなら別にいらないよぉっ!

>リインさんの胸に顔を埋めて見る。

・はや「こら!リインフォースのおっぱいは私のもんや!いくら○○君でも許さへんで!?」

リイ「……主はやて…問題はそちらですか…」

>行き成りえっちぃ攻撃を受けた。いつも、いつも、セクハラなどして来る。○○が悪いんだから、ブツブツと呟いて怒っていたフェイトちゃんでした。

・シグ「そうか…珍しくテスタロッサの機嫌が悪いと思えば…お前が原因か…。

…その変わり果てた姿を見ると怒る気も失せるが…まあ、想い人相手とはいえ程々にな…。」

>今日は待ちに待った、アリサちゃんとのデートの日だー!ちゃんとエスコート出来るかな?

・アリ「ふふっ…期待してるわよ?あんたがどこに連れてってくれるか、楽しみだわ♪」

>アリサちゃんは?ツンデレラさん?なのはちゃんは?ヤンデレラ様?フェイトちゃんは!エロ、エロさんのお色気さん!はやてちゃんは??おかんデレラちゃん?すずかちゃんはクーデレラさんで僕のお嫁さんだよ

・アリ「変な造語を作るなーっ!!」

ヤンデレラ…orz

フェ「何でわたしの時だけ『!』って気合い入ってるの!?ああ…これじゃ、知らない人からは完全にお色気キャラみたいに…」

はや「この歳でおかん言うんも、ちょう複雑やね…」

すず「お嫁さんは嬉しいけど…私ってクール…なのかな…?」

>オ、俺を萌え殺す気か?な、なのはちゃん!そのぬこ耳否違う。超可愛いぞ。ぬこなのは、いいえ、猫なにょは。思わず、なでなでしてしまう。

・ふにゃぁ~…♪にゃう~ん♪

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