城和泉「そ、それが…禍憑が大量に街に出現して…!主や皆が出てるけど、広範囲に発生して人手が足りないって…!ごめん皆!私も早く戻らなくちゃ…!」
〇「…!」
…言いたい事は分かるよ○○君!わたし達も気持ちは一緒だから…!
フェ「そうだね…二人共、わたし達も一緒に行きます…!」
城和泉「えっ!?で、でもあなた達の出向日はまだ先じゃ…」
フェ「今はそんな事を言ってる場合じゃないです…!」
それに、誰かを救いたい、守りたいって気持ちは…どこの世界でも変わりません!この手の魔法は、その為にあるんですから…!
〇(こくっ)
城和泉「あなた達…分かった。付いてきてちょうだい!なのは、フェイト、○○!
それと…ありがとう!」
どんな場所でどんな世界でも怖くない…!それより、目の前で泣いている人達をただ見ているのは嫌だから…!

さあ、行こう○○君っ!たくさんの人が、わたし達を待ってるよっ!
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