>【無限書庫】 ××「邪魔するぞ、スクライア司書長」 ユー「××……じゃなかった、ドーントレスハート!久しぶりだね!」 ××「うむ。あー……この姿(人間形態)の時は××で構わんぞ?」 ユー「あっはは……それじゃあ××で。……それにしても珍しいね、君が一人でここに来るなんて……今日はどんなご用で?」 ××「何、アインスの顔を見ていこうと思ってな。丁度良い茶菓子が手に入った故、そなたも休憩がてらにどうだ?」 ユー「そりゃあ良い、アインスも喜ぶよ!……っと、それじゃあ支度をしてくるから、ちょっと待ってて!」 ××「うむ、任せたぞ」 ―数分後、美しい白銀の髪を揺らしながら一人の女性が駆け寄って来る。優しく微笑み、××は彼女に手を振った― アインス「××!」 ××「久しいな、アインス。その後はどうだ?」 アイ「ああ、お陰様で落ち着いている。そちらも調子は良さそうだな」 ××「うむ。デバイスとして振る舞うのは一苦労だが、それなりに楽しんでいるとも。」 アイ「……フフッ」 ××「?」 アイ「いや、お前がそんな穏やかに微笑む姿など、何百年ぶりかと思ってな……」 ××「そ、そうか?」 アイ「そうだとも。古代ベルカ時代のお前は常に険しい顔をしていたからな。それはもう、竜種もかくやというぐらいに」 ××「よせよせ、昔の話ではないか……」―楽しそうにクスクスと笑うアインス。勘弁してくれと言わんばかりに、××は首を横に振った。― ユー「お待たせ、二人共。はい、××。アインスも……」 ××「おお、すまんな。……む?ほう、これは……」 アイ「ありがとう。……ああ、良い香りだな」 ユー「僕の方も、偶々良い紅茶が手に入ってね。本当、ナイスタイミングだったよ、××」 ××「ああ、これは良いものだな」 アイ「そう言えば××、何か用事があったんじゃないのか?まさか私の顔を見に来ただけではあるまい?」 ××「うむ、少し確認したい事があってな……。アインス、そなた、闇の書となって以降の記憶はどの程度残っておる?」 アイ「朧気にではあるが、主はやての事、この時代での守護騎士達の事……それと、小さき勇者達の事……そして……ナハトの事……」 ××「……成る程、記憶の再生は上手く行ったようだな。司書長、アインス再生から数年経つが、【かの地の封印】はどうなっておる?」 ユー「僕が観測している限りでは特に何も。君の言っていた封印は、現代でもしっかり掛かっていたよ」 アイ「再生後は私も観測を再開しているが、こっちの結果も変わらずだ。今の状態であれば、あの【悪鬼】が目覚める事は無いだろう」 ××「ふむ……ならば良いのだがな……」 ―― アイ「……あの日の事は、どうしても話してくれないのか?」 ××「……あれはイングの落命……そしてそなたに我が業を背負わせてしまう事になった事変故な。我自身あまり思い出したくは無いし、口にもしたくない」 アイ「そうか……」 ××「すまんな。……ああ、そうだ、神ベルカ大戦終戦直後の話なぞ、そなたにはした事が無かったな。それで良ければそちらを話そうか?」
・ユー「い、いいのかい!?資料ではなくその時代を生きた者の話はとても貴重なものなんだ!よければ是非聞かせてほしい!」
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>○○「ともあれ、流れが変わったし此処でユーリかディアーチェ、どっちから行く?」ディア「王は最後に格の違いを見せつけるとしよう、ユーリ、先に行くがよい」ユーリ「わかりましたっ、頑張りますね」レヴィ「ねーねーユーリ、何を歌うの?」ユーリ「実は一曲目はもう決めてあったんです♪」○○「…え、マジで?」なのは「え、どうしたの○○君?」フェイト「…なんだかかっこよさそうなイントロが」ユーリ「空ッ!こぼれおちた、ふたつの星が~♪」○○「光とッ!闇の水面、吸い込まれてゆ~く~」はやて(ジョジョ!?あのユーリちゃんが!?)シュテル「この間、○○がアニメの一部と二部を通しで見ていたのを一緒に見たからでしょうか…」ユーリ「震えるほど心燃え尽きる程あーつく~♪」○○「その手から放て鼓動~、体みなぎる勇気で~」『迷いなき~覚悟ーにー喝采をッ~!』なのは「…○○君も好きな曲だから本気で歌ってるよ…」ディア「…まあ楽しんでいるなら、よいのかもな」はやて(ツッコミ放棄なのかユーリだからダダ甘裁定なんか、どっちやろ)
・(ま、まあ…盛り上がってるし、○○君も楽しそうだし…いっか)
はや「さあ!最後は王様の出番や!オオトリ、期待しとるで~っ♪」
>すずかさん……む?すずかさんに愛想が尽きる等はありませんよ?僕もすずかさんが好きですし(ボソッ)
・すず「え……え、えええっ!?な、なんで…わ、私…こんなひどい事して…それで…そんな、好きになる訳なんて…!?」
>なのはさん……まだ少し寝ぼけているようですね……
・にゃ、にゃははは…みんな、だよねっ!うん、まだ起きたばっかりだったからね…
…よしっ!もう大丈夫!改めて、行こっか!
>アリサ……む……確かに……みんな美女ですからね……すずか……デバイス「すずか奥様には刺激が強かったようですね……フェイト奥様も御覧になりますか?」なのは……ええ楽しみにしていてくださいはやて……もちろんですよ?はやてのことも愛していますよ(耳元で)
・アリ「そっ…そーよっ!あたし達が一緒に居る事、感謝しなくちゃただじゃおかないからねっ!?」
フェ「え、遠慮しておくよ…すずかを看てあげなくちゃいけないし…わたしまで倒れるわけにはいかないからね…」
うんっ♪未来にも色んな人とたくさんの出逢いがあるんだね…未来の○○君のそのまた未来にもまた出逢いがあって…それって、とっても素敵な事だよねっ♪
はや「っ…!ま、まったく…未来の嫁とはいえこんな子供までときめかせて…○○君はやっぱり○○君やね…///」
>ディアーチェさん……楽しみですね……負けるわけにはいきませんね!レヴィさん……残念……そちらは囮です(背後に現れる)さてまずは一撃……ブレイカー!(至近距離で)シュテルさん……そこまでの加護はないと思うのですが……喜んでいただきありがとうございます
・雷刃「あ…あっぶなぁ~!もう少し体逸らせなかったらもう終わっちゃう所だった…!」
闇王「あの状態で獣じみた直感で避けるレヴィもさすがだが、ほとんど抜き撃ち同然でブレイカーとはな…相変わらずとんでもない奴よ…」
星光「いいえ…そんな事ないですよ…こういうのは気の持ちようですから…信頼のおける貴方からの加護があると思えば、言葉通り百人力というものですよ…♪」
>(なのはと親しくしているヴィヴィオを観て)〇〇「ヴィヴィオ、いいなぁ……(涙)」
・おとなの「…ふふっ♪もう、○○君の事忘れるわけないでしょ?
ほら…おいで♪」
>すずかの家の中に猫転送装置を設置したい今日この頃
・すず「うちでやったら集まりすぎて大変な事になりそう…」
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