>自分の血液を魔力刃とすることができる稀有な能力「ブラッドエッジ」を持つ◯◯。 その性質もあり無茶苦茶な上司の元でほぼ特攻の様な戦闘をし続けている。 「あ、なのは久しぶりー…ってな、なのは?どこ行くのー?…??…あ、フェイト、はやて…なのは何かすごい顔で走っていったけど何かあったの?」 (本人は全く気にしていないがいつも自分の攻撃と敵の攻撃で包帯ぐるぐる巻きで)
・フェ「び、びっくりしたあ…誰だったんだろあの人…背はわたし達と同じくらいだったけど…」
はや「うーん…一応ちゃんとした人だったとは思うけど…」
(うーん…何かどこかで聞いた声だった気がしたけど包帯でくぐもってて良く分かんなかったな…)
>おーいみんなー!もうすぐ夏だし、ぴったりなDVDを買ったから一緒に見ようよ!タイトルはねー…『菊次郎の夏』って言うんだよ!
・へぇー…見た事なかったから調べてみたけど、ちょっと面白そうだね…一緒に見てみよっか!楽しみだなぁ…♪
>○○「おおブッダよ、貴方はまだ寝ているのですか!」エロビデオ交換会の現場をなのはによって押さえられたときの言葉
・今回に限ってはぐーぐー寝ててもらってていいから…
6/10
>モリアーティ教授当たったー!俺のアーチャー陣が厚くなるぜ…
・わたしは同じアーチャーでもアルジュナさんが出たよ…嬉しいんだけどピックアップをすり抜けちゃうと何ともいえない気持ちになるよね…
>???「王殺しは 神殺し 血に塗れたその存在 滅せねばなるまい だが喜べ その首は 我が新しき巣として利用してやるぞ」
・アインハルト「王殺し…私としては耳の痛い話ですが、先に襲われたのはこちらです…それでも、私達を狙うのなら…容赦はしません…!」
>○○「たーだいまっと…」ヴィ「パパおかえりー!」アイン「あ、お邪魔してます」○○「お、いらっしゃい。…そういえば、二人って王様の末裔なんだよな?」ヴィ「うん、そーだよ?」○○「何、ちょっとあることを思い出しただけだよ…そうだ、せっかくだしお話してあげよう」なの「私も聞いていい?」○○「別にかまわないよ。…さて、二千二百年ほど前、僕たちの世界の中華と呼ばれる場所では王冠は天空の遥か高みにあった。物理的な意味ではなく、概念的な意味でね。下剋上なんか概念としても存在していない。そんな時期にとある雇われ農民がこう叫んだ。『いつか必ず貴人になって見せる!』と。名前は陳勝という」○○「といっても、しょせんは小作農ですらない身ではあったが…のちに彼は本当に王になる。たった半年とはいえね」ヴィ「どうして?」○○「当時、中華の地は長き戦乱の世が秦帝国の統一によって終わった時期だった。ただ、確かに統一されたものの厳格な法治主義によって運営されていて統一から十年ちょっとでもう民からの怨嗟の声が上がり始めていたんだ。で、あるとき陳勝を含めた農民が労役を行うために帝国の首都咸陽に向かっていた。が、おりしも長雨が続いていて川を渡れず決められた日時にはどうあがいても間に合わなくなった。その時、彼はこう叫んだ。『王侯将相寧有種乎』と。要するに『誰が王になっても構うめえ!』ってね」アイン「それは…」○○「結局彼は引率をしていた役人を殺害し友人である呉広と共に反乱を起こす。これは『陳勝・呉広の乱』って言って、僕らの世界における、最古の農民反乱なんだ。彼らはこの後勢いに乗り連戦連勝、かつて滅ぼされた楚という国の首都を奪い、張楚という国を建てた。そして陳勝が王になったのさ」○○「ただ、しょせんは雇われ農民だった彼には其処が限界だった。傘下についた将軍を派遣して各地を征伐するも遠征先で自立され、秦帝国からの生抜群にも最初こそ踏ん張っていたが連戦連敗、最終的には彼が乗っていた御者に裏切られ命を落とす。だが、彼がおこした反乱をきっかけとして、統一を果たし平和をもたらしたはずの秦帝国は崩壊し再び血みどろの戦乱が始まることになる」
>○○「ちなみにだけど、秦帝国の法律だと人夫の期日に間に合わないと処刑なんだ。だから彼らは反乱を起こしたんだろうけどね」
・アインハルト「何というか…考えさせられますね…身分が低い人間の気持ちが分かっていても必ずしも良き王になれるわけではない…それどころか国を再び戦の時代に逆戻りさせてしまった…本当に、国を治めるというのは難しいですね…」
ヴィヴィオ「そうですね…私も今さら聖王のクローンだからって祭り上げられても困っちゃいますし…この平穏は、これまで戦い続けた人達のお蔭であるって事…忘れないようにしたいですね…」
拍手返事111-11